とあるスタッフのブログです

皆さんこんばんはとあるスタッフです。

本日の筋肉は、大腿の屈筋の大腿二頭筋です。

大腿二頭筋には長頭と短頭があります、今日は長頭についてお話しさせて頂きます。

起始は坐骨結節

停止は腓骨頭

作用は股関節の伸展(大腿骨後方挙上)、股関節の屈曲と外旋

大腿二頭筋人間の下肢の筋肉

二頭の名の通り起始部が長頭と短頭に分かれている。長頭は坐骨結節で半腱様筋と総頭をつくってから起こり、短頭は粗線の外側唇の中1/3と外側筋間中隔から起こる。両頭は合して二頭筋となって、腓骨頭に停止する。

支配神経は長頭は脛骨神経(L5~S2)、短頭は総腓骨神経(S1とS2)である。

作用としては股関節においては大腿の伸展を行う。膝関節では大腿二頭筋は屈曲するように働き、屈曲した状態では下腿を外旋する。

大腿二頭筋、半膜様筋半腱様筋の3つの下腿後面にある筋(この他に大内転筋を含むこともある)を合わせてハムストリングと称し、大腿二頭筋は外側ハムストリングと呼ばれることがある。

また担当スタッフに聞いてみて下さいね